飛鳥山公園野球場
【基本情報】
所在地:北海道江別市緑町西2-11
レフト:95m
センター:120m
ライト:95m
収容人員:706人(※芝生席含まず)
開場:1956年
札幌市のベットタウンであり、煉瓦の産地、また幻の小麦とも言われる「はるゆたか」の産地として知られる江別市にある市営の野球場です。
江別市内では、道営の野幌総合運動公園硬式野球場と野幌総合運動公園軟式野球場に次ぐ規模となります。
野幌総合運動公園にある2つの野球場は、1989年の「はまなす国体」のメイン会場として建設されたという事情があるとはいえ、結果的に人口12万人規模の自治体に観覧設備付きの野球場が3つもあるのは珍しいことです。
(探せば他にもあるかもしれませんが・・・。国体要因以外で考えられるとしたら、市営球場+県営球場+企業所有の球場ですかね!?)
野球場のある飛鳥山公園は、JR函館本線「江別駅」の北西・徒歩14分のところにあり、江別市内で一番標高が高い丘を中心に整備された公園です。
また、丘と表現しましたが、標高17.5mながら飛鳥山という山の扱いのようで、日本で15番目に低い山とされています。
(ちなみに日本一低い山は、仙台市宮城野区にある標高3mの日和山、2番目に低い山は大阪市港区にある標高4.53mの天保山のようです。)
公園内には野球場の他、多目的グラウンドとテニスコートがあるなど一般的な運動公園の構成となっていますが、歴史は古く、今の形態になったのは1956年となります。
公園が設立されたのは1915~1916年のようですが、当初は競馬場が併設されていたようです。
野球場の収容人員は、外野の芝生席は含まず内野の座席部分のみの数値で、内訳はバックネット裏306席・一塁側200席・三塁側200席となります。
ところで、幻の小麦「はるゆたか」はですが、これは麦の品種名です。
「ハルユタカ」とカタカナで書かれることもあるようです。
何をもって「幻」とされているかは諸説ありますが、小麦全体の流通量や生産量に対する割合がほんの僅かであることをうまく利用した表現のようにも思われます。
ちなみに「スーパーはるゆたか」という強力粉があるようですが、これは商品名で、そのような麦の品種がある訳ではないようです。
【外部リンク】
飛鳥山公園競技施設《公式サイト(江別市スポーツ振興財団)》
飛鳥山公園《公式サイト(江別市)》
飛鳥山公園(江別市)《Wikipedia》
所在地:北海道江別市緑町西2-11
レフト:95m
センター:120m
ライト:95m
収容人員:706人(※芝生席含まず)
開場:1956年
札幌市のベットタウンであり、煉瓦の産地、また幻の小麦とも言われる「はるゆたか」の産地として知られる江別市にある市営の野球場です。
江別市内では、道営の野幌総合運動公園硬式野球場と野幌総合運動公園軟式野球場に次ぐ規模となります。
野幌総合運動公園にある2つの野球場は、1989年の「はまなす国体」のメイン会場として建設されたという事情があるとはいえ、結果的に人口12万人規模の自治体に観覧設備付きの野球場が3つもあるのは珍しいことです。
(探せば他にもあるかもしれませんが・・・。国体要因以外で考えられるとしたら、市営球場+県営球場+企業所有の球場ですかね!?)
野球場のある飛鳥山公園は、JR函館本線「江別駅」の北西・徒歩14分のところにあり、江別市内で一番標高が高い丘を中心に整備された公園です。
また、丘と表現しましたが、標高17.5mながら飛鳥山という山の扱いのようで、日本で15番目に低い山とされています。
(ちなみに日本一低い山は、仙台市宮城野区にある標高3mの日和山、2番目に低い山は大阪市港区にある標高4.53mの天保山のようです。)
公園内には野球場の他、多目的グラウンドとテニスコートがあるなど一般的な運動公園の構成となっていますが、歴史は古く、今の形態になったのは1956年となります。
公園が設立されたのは1915~1916年のようですが、当初は競馬場が併設されていたようです。
野球場の収容人員は、外野の芝生席は含まず内野の座席部分のみの数値で、内訳はバックネット裏306席・一塁側200席・三塁側200席となります。
ところで、幻の小麦「はるゆたか」はですが、これは麦の品種名です。
「ハルユタカ」とカタカナで書かれることもあるようです。
何をもって「幻」とされているかは諸説ありますが、小麦全体の流通量や生産量に対する割合がほんの僅かであることをうまく利用した表現のようにも思われます。
ちなみに「スーパーはるゆたか」という強力粉があるようですが、これは商品名で、そのような麦の品種がある訳ではないようです。
【外部リンク】
飛鳥山公園競技施設《公式サイト(江別市スポーツ振興財団)》
飛鳥山公園《公式サイト(江別市)》
飛鳥山公園(江別市)《Wikipedia》
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